『食べるの学校』をみんなでつくりませんか?

新年、明けましておめでとうございます。
今年も食べるの学校をもっともっと面白いものにしていけたらと思います。
と、いう事で、今後食べるの学校でどのような事を行っていったら面白そうかという事を、お菓子をつまみながらみんなでディスカッションする会を開きます。
もし、今後関わってみたい!という方や、興味ある!という方がいらっしゃれば是非気軽に遊びに来て下さい。

詳細

  • 日時:2011/01/22(土) 10:00~13:00
  • ディスカッションテーマ:「今後、食べるの学校でどんなことをやっていけば面白いか」
  • 受付/問い合せ:tabegaku@gmail.com(お名前、人数を記載してメールお願いします。)
  • 会費:無料
  • 会場:京都西陣町家スタジオ

http://nishi-jin.net/index.php
京都市上京区葭屋町通中立売上る福大明神町128)

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今回は、ハコ飯はありませんが、お茶とちょっとした手作りお菓子を用意します。(無料)ので、「食」というキーワードで話してみたい、聞いてみたいという方は気軽に参加して下さい。

食べるの学校#2 〜食べるの講演会「ゲスト:Bento&co CEO トーマス・ベルトランさん」〜 レポート

本日、食べるの学校#2が無事に終わりました。
ぐんと寒くなってきた中で、足を運んでいただいたみなさんありがとうございました!

クリスマスデコ弁ワークショップ

今回は日本の弁当箱の流通業をなさっているトーマス・ベルトランさんをゲストに迎えたということもあり、『クリスマス』をテーマにみなさんにデコレーション弁当を思い思いにつくってもらいました。

抜き型や海苔用パンチ、デコレーションピン等用意してみました。最近はいろいろあるんですねー。

お弁当自体つくるのが初めてという男性もいたのですが、海苔を器用に切ったり、ブロッコリーをツリーにみたてたり、時間が経つのも忘れてみなさんにもくもくと作業をしていました。

じゃーん!それぞれのデコ弁が完成しましたー。


12月の箱飯time

今回も坂ノ途中さんにとどけていただいた、関西地域で採れた有機栽培の季節野菜をふんだんに使いました。蕪や、さつまいも、小豆がとってもおいしい季節ですね。

それぞれで作ったデコ弁をご飯部分としてはめこんで、いただきました。


Bento&co CEO トーマス・ベルトランさんのお話

さて最後は、お菓子と珈琲をのみながら、本日のメインのトーマスさんのお話の時間です。

  • 留学を機に日本へ来て、起業にいたるまでの経緯
  • フランスの弁当ブームについて
  • フランスの食生活について
  • 日本文化の海外への広がりについて

をお話いただきました。

Bento&co HP


漫画店が昨今の弁当ブームにより、弁当箱専門店に変わったり、次々と関連本が出版されていたり、大変な人気を得ているようです。小さい頃から慣れ親しんできたお弁当が海を越えて、どのように活用されているかなど、日本人としてはとても興味深い話しがきけました。

次回は年明けを予定しています。

食べるの学校#2 箱飯メニューきまりました*

食べるの学校#2まで、一週間をきりました。
来週末も、今週のように気持ちよく晴れるとよいのですが。

さて、今回はご飯部分はクリスマスデコ弁を、ゲストのThomasさんが代表のBento&coのデコ弁グッズを使い、思い思いにつくっていただきます。

(私も試しにつくってみたスノウカップル弁当です。)

クリスマスデコ箱飯

  • 餅きびと麦いりご飯
  • 蒸し鶏の二種ソース
  • 大豆の五目煮
  • さつま芋のレモン煮
  • カブの白みそ和え
  • ハタケシメジの豆板醤炒め
  • 卵焼き

お菓子

  • 小豆のパウンドケーキ

です。今回も坂ノ途中さんのお野菜をふんだんに使った季節野菜のご飯を、Bento&coの松花堂弁当に詰めて提供する予定になっています。昼ご飯がてらどうぞ遊びにきてくださいね*

食べるの学校#2 〜食べるの講演会「ゲスト:Bento&co CEO トーマス・ベルトランさん」〜

前回のエントリーで少し紹介しましたが、食べるの学校#2について詳細が決定したのでお知らせします。今回はちょっとしたワークショップと講演会のセットです。


ゲストにBento&co CEOのトーマス・ベルトランさんを迎え、クリスマスデコ弁のワークショップを行ったり、トーマスさんの留学から起業に至るまでのお話や、日仏の食文化のスタイル、フランスで人気の職業となっているフードデザイナーについてお話ししていただきます。

お申し込みコチラからお願いします。→

http://tabegaku.reception.jp/

食べるの学校#2

  • 日時  :2010年12月11日(土曜日)11:00 開場/11:30開始
  • 会費  :2,000円(昼食、デザート代込)※当日受付にてお支払い下さい。
  • 会場  :アートコミュニティスペース”AKIKAN”

(住所:京都市下京区岩戸山町440 江村ビル 3階)
      http://akikannews.blog134.fc2.com/

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  • アクセス:地下鉄四条駅・阪急烏丸駅から、南西に徒歩8分
  • 定員  :30名
  • 問い合せ:tabegaku@gmail.com
  • スケジュール:

11:00~11:30 受付
11:30-11:40 開始/あいさつ
11:40-13:30 bento&coのクリスマスデコ弁作りワークショップ&ごはんtime
13:30-14:00 Bento & Co. CEOトーマス・ベルトランさん講演
14:00-15:00 フリーディスカッション
15:00    閉会 

次回『食べるの学校』日程、ゲストが決定しました。

紅葉狩りシーズンまっさかりの京都です。
さて、『食べるの学校 #2』の日程、ゲストが決定しましたので、お知らせします。
もっと詳しい事が決まり次第、予約受付を開始いたします。

日程

12/11(土)11:00〜15:00を予定

場所

四条烏丸近辺を予定

ゲスト

トーマス・ベルトランさん
Bento & Co. CEO http://www.bentoandco.com/
京都を拠点に、日本の弁当箱やキッチンアクセサリーを海外に提供。
日々フランスの食文化の広がりを肌で感じており、日本のテレビ番組などにも
コメントを提供している。フランスでも人気があるもの、作りの良いものを母国へ届けている。

「フランスで広がる日本のBento文化とフランスで人気の職業フードデザイナー」
元々日本文化への関心の高いフランスでは、今、弁当と弁当箱への興味が高まっています。
留学で京都へ来たトマさんは日本で複数の職業を経験したのちBento & Co.を2008年10月に
京都で設立されました。今ではインターネットを通じて、350種類以上の製品を18000個以上輸出するまでになりました。留学から起業に至るまでのお話や日仏の食文化のスタイル
フランスで人気の職業となっているフードデザイナーについてお話ししていただきます。

  • 参考動画

当日は、トーマス・ベルトランさんの取り扱っている弁当グッズを使い、クリスマスデコ弁をみんなで作り、一緒に冬の箱飯を食べたいなと思っています。

私自身、多様化しているフランスの食文化のお話を聞くのをとても楽しみにしています。

食べるの学校#1 レポート

11/13(土)に開催された『食べるの学校』記念すべき第一回が無事に終わりました。
ご参加、お手伝いしてくれた方々、本当にありがとうございました!
私自身有意義な時間になりました。
そしてとても勉強になったので、少しだけご紹介。

ゲスト:野菜提案企業 株式会社坂ノ途中 代表小野邦彦さんのお話

記念すべき第一回という事で、食べるの学校アドバイザーとしてもお世話になっている小野邦彦さんをゲストに迎え、

  • 起業にいたるまでの経緯、起業から今まで。
  • 若手農家・新規就農者の方の現状
  • 有機農業、土壌について
  • これからの展望について

等をお話いただきました。

野菜提案企業 株式会社 坂ノ途中HP


近年、若手農家・新規就農者が増えつつありますが、数年で撤退してしまう農家が多いようです。その大きな理由に、野菜はできたとしても、流通をどうしたらいいのかわからない。情報交換できる仲間がいない等が挙げられるようです。
作り手と、消費者を結びつけ、新規就農者を支援することで、農薬・化学肥料に頼らず、土づくりを主体とした農業を展開する農家さんをふやしていく事を目標に掲げている坂ノ途中さん。
有機農業っていいよね。という誰もが抱くような考えから、現状を的確に掴み、しっかりと先を見つめて進んでいる様子が、講義の中で何度も伝わってきました。


講義後も、参加者の方が積極的質問を投げかけていて、濃密なディスカッションタイムとなっていました。

秋の箱飯

今回、事前に坂ノ途中さんに届けていただいたお野菜をふんだんに使用した、箱飯(お弁当)を提供させていただきました。
ピーチカブに、ハタケシメジ、安納芋等々、元気で、たくましい野菜を調理するのは、とても楽しくて、ついつい味見が増えましたw

参加いただいた方にも喜んでいただけて本当によかったです。

カフェタイムとマシュマロチャレンジ

ご飯の後、和やかになってきた会場内でカフェタイムと並行して、マシュマロチャレンジというゲームを行いました。
マシュマロチャレンジとは、TEDカンファレンスで紹介されたゲームというか実験です。
ルールは、4人で1チームで、20本のスパゲッティと、90cmずつのテープと紐で自立する構造物を作り、一番上にマシュマロを乗せて高さを競います。

これが意外と難しいのですが、平均50cmの高さといわれている中、参加者の方々は70cm以上の好成績が相次ぎました!食に興味のある人は頭が柔らかいのかも*

次回は12月11日頃の開催を予定しています。次回も素晴らしいゲストを迎える予定なので、ご期待下さい。